いずれにしても、一からスタートする晴れやかなイベントですので、盛大にお祝いしたいところ。
そのために、企画者は入念な準備をもって臨みましょう。
・オープビングセレモニーを企画する際のポイント
ここでは、実際に開所式を企画する際のポイントについてご紹介します。
1.門出を祝うのにふさわしい会場づくりを
オープビングセレモニーは、おめでたい式典ですので、会場はできる限り華やかにしたいところ。外部の人々を呼ぶ場合であればなおさらです。
紅白幕やレッドカーペット・看板・あいさつをするスピーチ台などを用意すると、豪華な雰囲気を演出できます。
また、音響や照明機器も演出する上で欠かせません。これらのアイテムは、頻繁に使うものではないので、レンタルする方が手軽でしょう。
購入時のコストをカットできますし、備品として管理する必要もないのでおすすめです。
2.司会進行・式次第の準備も入念に
セレモニーをスムーズに行うためには、司会進行の準備を入念にしましょう。
一般的に式のプログラムは、代表者の挨拶にはじまり、関係者それぞれから祝辞をいただき、乾杯をして閉会するというシンプルな構成が多いです。
とはいえ、外部から人を招待する際は、複数の方から祝辞をいただくので、失礼がないように順番を決めておかなくてはなりません。
また、式次第(開会から閉会までの進行を記したプログラム)の準備も、スムーズな進行のためには必要です。
当日の流れを把握してもらうため、司会だけでなく、関係者には事前に共有してください。
式次第を会場に掲載する場合は、大きな文字で読みやすく書き、一目でセレモニーの進行を把握できるようにしましょう。
なお、式次第を掲載するには専用の掲示板があるので、そちらを利用すると格式が高まります。
3.出席者に応じた挨拶
セレモニーでの挨拶は、出席者に応じて変える必要があります。
内部の関係者のみで行う場合、今後の決意などを表した上で、社員・への激励を盛り込みます。
さらなる意欲を引き出したり、やりがいを強く感じさせたりする“前向きで力強い挨拶”を意識しましょう。
一方、外部からも招待する場合は、ここまで支援してくれた方々への感謝を真摯に伝えることが大切。
その上で、新規開業する施設や店舗のアピールもうまく盛り込みましょう。
・オープニングセレモニーを盛り上げる演出
セレモニーは挨拶中心のシンプルな式典なので、インパクトに欠けることも……。
そこで、ここではより華やかに盛り上げるための演出をご紹介します。
1.定番の「テープカット」は必須!
テレビのニュースなどで一度は目にしたことがある「テープカット」。
“道を切り開く”という縁起担ぎにもなるので、セレモニーにはぜひとも取り入れたいコンテンツです。
華やかさを演出できるのにコストはあまりかからず、設置が簡単なのもおすすめの理由。
テープカットに必要なアイテムは、テープとそれを支えるポール・ハサミ・黒盆・白手袋・下に敷く赤いパンチカーペットです。
テープの長さは、1人あたり1mとしてカットする人数の長さを用意しましょう。レンタル業者を利用すれば一式で借りることができます。
一般的にテープカットは、それぞれの方が挨拶を終えた後、式典の終盤に行われます。
運営スタッフは、テープをカットする人に並んでもらい、それぞれに白手袋とハサミを渡して準備してもらいます。
そして、合図をもとにリボンがカットされたら、黒盆に回収をして完了です。
2.「くす玉割り」で華やかさアップ
もう一つ、式典を華やかに彩る演出として「くす玉」があります。
元々昔は、「無病息災」を願い、薬草や香草などを袋に詰め、造花などで飾りつけがされていたそう。
ひもを引くと垂れ幕とともにカラフルな紙吹雪やリボンなどが降りてきて、非常に華やかです。
オープニングセレモニーで新しい章を華々しく飾りましょう!
この記念すべき瞬間に、一緒に未来への第一歩を踏み出すことをお祝いします!